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ひっかき癖の直し方

猫がひっかくのは当たり前

猫には元々狩りをする本能が備わっており、飼い猫となってもその性質が変わることはありません。
噛んだりひっかいてしまうのは、興味本位で、ただ本能からくるものなので、ある意味当たり前の行動です。

もちろん、本能のままにひっかき癖をそのままにしていては、怪我をしてしまったり、人との関係にトラブルが起きてしまう可能性もあります。
ひっかき癖はよくないことと、飼い主がしつけなければいけません。

あるいは、じゃれあっているうちに、遊びがエスカレートしてしまい、思わずひっかいてしまうこともあります。
本来は、兄弟猫と小さいうちに遊びながら力加減を学ぶのですが、幼いうちに離れ離れになった場合には、その加減がわからないままですので、飼い主が教えてあげる必要があります。

このように、本能や遊びの延長でひっかいてしまう場合には、その興奮を抑えてあげるようにしつけることが大切です。
例えば、ひっかかれたらすぐに「痛い」とはっきり言って遊びをやめたり、その場をすぐに離れます。
それを繰り返すことで、ひっかくと飼い主がいなくなる「ひっかく=遊びが終わってしまう」ということを学習してくれます。

怖がっている証拠

猫は臆病で神経質な性質がありますので、知らない人や小さな変化でも警戒心をいだくことがあります。
聞き慣れない音や見知らぬ人、もの、動物などが現れると、パニックになって噛んだりひっかいたりする行動に出てしまいまいます。
そんな場合には、猫が嫌がる音を出してびっくりさせて大人しくする方法が効果的です。

手でパン!と破裂音のように音を立てるだけでも効果があります。
あるいは、缶の中に硬貨を入れて、ポイッと投げて音を出す方法です。
問題行動が出たときに、すぐに音を鳴らすことで、「ひっかくと嫌な音がなる」と学習します。

繰り返すことで次第に理解してくれることでしょう。
ただし、あまりにもひどいひっかき方をする場合には、爪キャップを利用してみるのもいいかもしれません。