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大理石のような毛並み~オーストラリアンミスト

ミストに包まれたような模様が魅力の「オーストラリアンミスト」

オーストラリアンミストは、毛並みの色がまるでミスト(霧)がかかったようになっていることが特長の猫です。
日本においては知名度が低く、名前を聞いてもすぐにどんな猫かをわかってもらえないということも多いかと思いますが、世界的には人気の高い猫種となっています。

品種の開発が始まったのは1977年からであり、もともとはヨーロピアンバーミーズとアビシニアン、そこにオーストラリアの土着猫を交配させることで誕生しました。

とはいえ品種として定着するまでは長い時間がかかっており、正式に品種として認められるようになるまでは20年以上の時間がかかっています。

品種の特長はなんといっても全身の模様で、縞状についた模様が全体的にぼやけたような色合いをしています。
体の大きさは平均的なイエネコの標準的サイズとなっており、身体的な特長としても特に際立った特長はありません。

そのため品種に詳しくない人にとってはごく普通のミックス猫のようにも思えてしまいますが、そうした没個性的なところもまたこのオーストラリアンミストという品種の魅力と言われています。

よくオーストラリアンミストの体を見てみると、薄いグレーの体毛の中に大理石のようなスポット模様が入り込んでいます。
そうしたささやかな紋様の美しさを楽しむことができる品種です。

性格的にはとても大人しく飼いやすい猫

オーストラリアンミストは、性格がとてもおとなしく飼いやすい猫と言われています。
全体的に性格は我慢強く、あまり自己主張をしない猫として知られています。

同時に人にとてもなつきやすく、一緒に生活をしているとすぐに膝に乗ってきたり体に擦り寄ってきたりと甘えてくる仕草をよく見せます。

体の被毛は短めなので室内飼いにも適しており、丁寧にブラッシングなどをしていけば皮膚のトラブルを起こすこともありません。

体質的には強いのであまり病気の心配はないのですが、我慢強い性格の分環境からストレスを受けていてもそれをはっきり表に出すことをしないので長年にわたり体調を崩してしまうこともあります。

オーストラリアンミストを飼育する場合にはできるだけストレスがかからないように飼い主さんの方で気を使ってあげる必要があります。

しかしオーストラリアンミストは日本では有名な品種ではないことから、一般的なペットショップなどで見かけることはまずありません。

そのため手に入れるためには海外のブリーダーと直接交渉をすることになります。
ですので価格は相場が決まっているわけではなく、輸入を依頼する海外のブリーダーさんのそれぞれの状況次第ということになります。