1. >
  2. >
  3. 去勢・避妊手術をするデメリット

去勢・避妊手術をするデメリット

去勢・避妊手術のデメリット

オス猫、メス猫に共通のデメリットとして、当然ではありますが、繁殖能力が失われますので、子供を作ることはできなくなります。
やっぱり子供を増やしたいと言って元には戻せないということを認識しておきましょう。

その他のデメリットとしては、肥満になるリスクが高まるというものです。
その原因は、術後から食欲が増加してしまう、活動性の低下、代謝率の低下と言われています。
去勢・避妊手術によって食欲が増加する理由については、実ははっきりと解明されているわけではありませんが、実際に太りやすくなる猫も多いようです。

この場合には、飼い主が食事管理をしっかり行い、カロリー計算をして食事の量を加減してあげる必要があります。
あるいは、たくさん遊びの時間をつくり、運動量を多くしてあげましょう。
キャットタワーなどを設置して、一人でいる時間も遊ぶことができる環境にしてあげるとよいでしょう。

手術を行うリスク

去勢・避妊手術は健康な状態の猫に対して行う手術であり、日々行われている難しい手術ではありません。
手術の時間はオス猫で5分程度、メス猫でも30分以内に終了しますが、全身麻酔を行う手術ですので、100%安全とは言い切れません。
そのことも飼い主は理解しておく必要があります。

病気に対するリスク

去勢手術によってオス猫の尿道が狭くなるというリスクがあると言われています。
また、直接的な原因かは解明されていませんが、手術によって糖尿病の発症率が高まるとも言われています。

これには、手術を行うことによって、食欲の増加、活動性の低下、代謝率の低下により体重が増加することが起因しているとも考えられます。
体重が増えれば増えるほど糖尿病のリスクは高まりますので、去勢手術から肥満になり、肥満から糖尿病という流れになるというものです。
どちらにせよ、飼い主が去勢・避妊手術の後も猫の様子を毎日観察して、小さなことも見逃さないでしっかりケアをしてあげることが大切です。