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手術後のケアについて

処方された薬を飲ませる

手術の後は、病院で処方された構成物質などの薬を、決められた通りにきちんと飲ませてあげましょう。
猫が薬を嫌がる場合は、美味しい食事に混ぜてあげるとすんなり食べてくれます。

ただし、その薬が原因で体調を崩すケースもありますので、フンやおしっこに異常はないかを確認してください。
何かおかしいと思った場合には、獣医師に相談しましょう。

傷口を舐めさせない

猫はケガを舐めて治す習性がありますが、手術で切開・縫合した傷口を舐めて化膿させてしまわないように、飼い主が注意をしてあげましょう。
グルーミング程度でしたらあまり心配しなくても大丈夫ですが、気にしてずっと舐めるようであれば、エリザベスカラーや腹帯を着用させて、傷口に触れないようにしてください。
また、手術後の抜糸が済むまでは、シャンプーも控える必要があります。

精神的ケア

猫は去勢・避妊手術の後、性格が変わることが多いと言われています。
性欲への気持ちが薄れるため、行動にも落ち着きが出て甘えん坊になるケースもあるようです。
ただし、静かになったというよりは、元気がなくなる猫もいます。

その場合は、猫がうつ状態になっていることがありますのでケアが必要です。
食欲がない、運動や遊びに無関心、グルーミングをしなくなった、という状態が2週間以上続いた場合、獣医師に相談するようにしてください。

肥満に注意

手術後の猫は、ホルモンバランスの影響で太りやすい体になっています。
術後、食欲が旺盛になった、または運動量が減ったという場合には要注意です。
肥満は多くの病気を引き起こす原因となりますので、飼い主の方が食事制限をしたり、遊びや運動でエネルギー消費をさせてあげる必要があります。

もちろん、手術を受けた直後は、麻酔や疲労、ストレスなどから食欲不振になってしまうケースが多いので、2~3日様子をみて、その間はそっと様子を見守るだけにしましょう。
無理やり遊ばせたりしないようにしてください。