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猫のマーキングとなわばり意識

猫は縄張り意識が強い

本来、猫は狩猟を得意として、ネズミなどの小動物を捕まえてきました。
その性質から、強い縄張り意識があると考えられます。
縄張りと聞くと、外にいる猫のイメージがありますが、室内で飼われている猫にもしっかり縄張りはあります。

昼に寝る場所、夜に寝る場所、ご飯を食べる場所、というように分かれています。
定期的に移動して見回っているのはこの縄張りを見回っている行動の表れとなります。
飼い主に顔をこすりつける行動も実は縄張り意識によるものです。

多頭飼いをはじめた場合や、よその猫が家に来たら、新参者として威嚇されます。
縄張りを主張しているためですが、ときに攻撃的になりますので、注意が必要です。
このように、猫の縄張り意識の強さは、猫がテリトリー内で安心して暮らすためと考えられます。

散歩

猫のマーキング行為って何?

マーキングとは、自分の縄張りを示すために、猫が自分の匂いをつけて回る行為です。
猫の顔には分泌腺があり、それは独特の強い匂いを分泌する腺で猫の情報がそこに詰まっています。
そこから自分の匂いを出してつけています。

飼い主に対してのアピールもあり、不安に思うときは人や家具にしきりに顔をこすりつけ、マーキングを行い、縄張りを主張しているのです。
顔をすりよせて来る行為には、マーキング行為となついてしている行為がありますので、注意しましょう。

猫はパトロールをしている?

外の猫は、自分のテリトリー内を、1日に2~3度はパトロールをして縄張りを確認しています。
何か異変があればすぐに察知するためと考えられます。

飼い猫にも同じような行為が見られます。家の中をウロウロする姿を見かけたら、パトロールかもしれません。
なお、野良猫の場合、行動範囲は半径500m程と言われていますが、食べ物が豊富にあり、人間の生活習慣付近で暮らしている猫の場合は、共存エリアとなり、縄張り意識が少しゆるい場所になっていることがあります。